声優陣とともに朗読劇を作り始めて10年が経つ流れの中で、神聖朗読劇『カリギュラ』がいよいよ劇場入りした。
本作は、第二次世界大戦中に書かれたカミュの言葉を朗読劇として届ける舞台だ。発表文では、その言葉が現代を生きる自分たちにも突き刺さると記されている。古い戯曲の言葉を今の観客がどう受け取るかが、この公演の軸になるとみられる。
発表文の書き手は、声優さんたちと朗読劇を作り始めて10年になることに触れている。豪華声優陣に加えて、これまでいろいろな現場で共に仕事をしてきた人々への思いも綴られており、長く続いてきた制作の積み重ねがうかがえる内容だ。
観客にとっては、同じ言葉が声優の声と演技を通して届けられる点がこの公演の特徴になる。原作の言葉を劇場で生で受け取る体験は、朗読劇という形式ならではのものだ。
AniHeat の見立て: ファン目線では、10年にわたる声優との朗読劇づくりの積み重ねと、カミュの言葉を劇場で受け取る体験がポイントだ。朗読劇や声優の現場を追ってきた人に関係する話だ。
8/11 発表。出典: 公式 X (@voice_reading)